2011年2月27日日曜日

「フィリピン生活あれこれ」を読んで,入院を機に40代の健康についてかんがえてみた。①

一昨日,胆嚢の摘出手術を行った。


腹部に4か所穴を空け,内視鏡(ロボットアームみたいなの)で行う手術だ。全身麻酔でおこなったので意識が戻った時にはすべてが終わっていて,手術中の記憶はない。

1月下旬に胆嚢炎になり,その時小指の先ほどの胆石が3個発見され,ついでに胆嚢も摘出することとなり今回に至った。前回の入院でいろいろな検査を行ったが,脂肪肝,糖尿病傾向など予想通りの体になっていた。


ここ数年,30代のころとは違う倦怠感,寝ても疲れが取れないなど病院に行って検査をするのが正直怖かった....

しかし,この機会に検査ができ,がんや糖尿病等,自分の最悪の予想よりはよかったのでこれから少し生活を改善していこうと思う。




俺は普段「金なし、コネなし、フィリピン暮らし」の筆者のブログ「フィリピン生活あれこれ」の読んでいる。みなさん,このブログはご存じとは思うが,まだ読まれてない方にはすばらしいブログなので是非チェックすることをおすすめする。




俺には,父親や従兄など糖尿病を患っている身内が多い。そこで俺もいつか糖尿病になるのでは?と漠然とした不安をずっともっていた。


また,糖尿病への不安のほかに食生活に関して次のような危機感ももっていた。

昭和初期の食事に比べ(その頃まだ生まれてないけど...),毎日がお正月,毎日がクリスマスのような食生活...体によくないな?と感じつつそこから抜けられない自分 缶コーヒー,ジャンクフード,コンビニ弁,毎日の外食など...

前回,検査入院のため,5日間点滴のみで何も食べれなかった時の俺は空腹感,食べる事への強い欲求があった。

しかし,それとは裏腹に四十数年間酷使し続けた胃袋の休息への安堵感もあった。


その時再び,watamiさんの上記のブログで糖尿病体験記 糖尿病体験記その2 糖尿病体験記その3を読み深い感銘を受けた。

内容は....俺が語っても仕方ないのでリンク先を読んでほしい。

ついでにその3で紹介されていた,『40歳からの元気食「何をたべないか」』まで購入し読んだ。特に糖尿病に対して俺のように漠然とした不安をもっている方にはおすすめの内容である。

飽食の時代,何を食べるか?ではなく何を食べないか!!どのように内臓を休めるかに注意して生きていきたい。と,考えさせられた。

少しでも興味を持った方は,watamiさんのブログの上記リンクや,関連本を読むことをおすすめする。


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2 件のコメント:

Big Mine さんのコメント...

僕もICUで何箇所か手術してますが
日本に帰国して寒さで毎日傷口が痛みます。(汗)

Jwalker さんのコメント...

BigMineさん

いつもコメントありがとうございます。
私も背中から麻酔をいれていたんですが,昨日よさそうなんで医者に抜いてもらいました。

それからしばらくしてから痛いんです(涙)